「永井明氏 ありがとう そして永遠に安らかなれ」 おすすめ度:
投稿日:2004-07-11
‘よくある偶然の別れなら これほど寂しくもない’
永井明氏の訃報を知ったのは経済新聞の訃報記事だった、最近、永井明氏の著書を繁茂に読んでいた次第であるが、著者の物書きとしての取り組みは、我々日本人に非常に意義と意味のあるものであった、医者の医療界側からと患者側からの双方の視点に立ちつつ、鋭い医療ジャーナリストしての鋭い洞察力と着眼点で、現代医療の問題点や患者の意識改革など独自の主張を根拠をもって論述した、その成果には後年、今以上の賞賛と評価がなされるであろう、氏が志半ばでこの世を去ったのではなく、志を貫いてあの世へ旅立ったと願いたい、永井明氏ありがとう、そして永遠に安らかなれ、と本書を読み返して願った、我が心の医療慧眼書である