「ショックを受けた一冊」 おすすめ度:
投稿日:2003-11-18
本書はエボラ出血熱のノンフィクションです。
一言でいうと、「怖い」これに尽きます。読み終わった後、些細な事でも、やたら手を洗うようになるかもしれません。
それほど、怖く、記憶に焼き付く、強烈な内容です。しかも、一番怖いのは、この話が作り話しなどではなく、実際にこの地球上で起こったと言う事実です。
ウイルスという微少な生物が、ここまで文明を発展させてきた人間を無惨に殺してしまう。治療法なし、致死率90%以上!人間も所詮地球上の生物なのだなと、改めて気づかされてしまいます。
エボラ出血熱を取り扱った本は、他にも沢山あります。しかし、本書はNHKの番組制作でエボラを取材しに行った取材班が著した本で、分かりやすい内容です。
他のエボラ関連の本の入門書と位置づけて読んでみては如何でしょうか。