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それでも吐き続けた私―過食症を克服したある女性の記録 (講談社プラスアルファ文庫)

冨田 香里
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それでも吐き続けた私―過食症を克服したある女性の記録 (講談社プラスアルファ文庫)の詳細
  • おすすめ度:まだ評価されていません。
  • 出版社:講談社
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それでも吐き続けた私―過食症を克服したある女性の記録 (講談社プラスアルファ文庫)のカスタマーレビュー

「摂食障害は心の叫びだった」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2002-06-11

本書は、参考になる一方で、過食症の一つの治療法だけしか書かれていないのではと考えながら、一応この本を購入してみた。ところが読んでみると、摂食障害の人達が自覚するべきこと、理解しておいた方が治す上で効果的なこと、認識しておくべき重要なことなどが書かれていた。私はこの本から、日本でも増えている摂食障害についてや、著者の留学や仕事、プライベートな体験談など、多くの情報を頂戴した。しかし内容は、生きていれば病気の人に限らず、誰でも持つ悩み、世間一般でよく聞く話もあるので、多くの人達に読んでもらえたら、病気に対する偏見が減ってくれるのではないだろうかと期待している。

「分からない気持ちを分かる手掛かりに」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2001-10-10

過食症あるいは拒食症の人の気持ちは、周囲はおろか本人でも分からないのかもしれない。食べて吐いての繰り返し、克服への長い旅立ち、失敗の連続、何が問題なのか見えるようで見えない。でもよくよく考えてみると、そのプロセスこそが本当の人生なのかも、と思う。前向きな気持ち、自分を変えようという気持ちがあれば、自然の治癒力を信じればよいのかもしれない。命だけは大切にして。